①、②の病院を通院してみて、私はこのとき赤面症より顔面多汗症のほうが気になってしまい、赤面症より顔面多汗症に重きをおきました。
いろいろと自分で調べているうちに、自分で勝手に甲状腺機能亢進症ではないかと疑いました。
甲状腺機能亢進症とは
甲状腺機能亢進症は甲状腺が働きすぎている状態で、甲状腺ホルモンの値が高く、身体の重要な機能が働く速度が上昇します。
バセドウ病は甲状腺機能亢進症の原因として最もよくみられます。
心拍数と血圧の上昇、不整脈、過剰な発汗、神経質や不安、睡眠障害、意図しない体重減少などの症状がみられます。
上記症状がみられたためためです。
そして近くの内科の先生に血液を採取してもらい、臨床検査値(FT4,TSH)を依頼しました。
FT4は甲状腺ホルモンで、TSHは甲状腺刺激ホルモンです。甲状腺機能亢進症の場合にはFT4は高値、TSHは測定できないくらい低値になります
後日結果を伺うと、先生から異常はありません、陰性でしたとお聞きしました。
結局原因がわからず 、次に④精神科を受診することを決めました。