本日、星状神経節ブロックの治療を受けてきました。
三週間に一度受けるよう言われているが、仕事の関係からコンスタントに治療を受けることができないでいる
しかし、治療を受けてみるととても効果「治療を受けてから2-3週間は汗と赤面が出にくくなる(ゼロではない)」を感じる。
なぜ、星状神経節ブロックをするといいのか、調べてみた。
星状神経節ブロック(せいじょうしんけいせつ-)[2]痛みの原因となる神経線維の末梢神経や交感神経節に対し、局所麻酔薬を浸透させることで、神経そのものの機能を一時的に麻痺させ、交感神経を抑制し痛みの伝達をブロックする。交感神経節ブロックとも呼ばれる。神経痛だけでなく顔面神経麻痺・突発性難聴・多汗症の治療などにも用いられる。星状神経節は首の付け根付近にあり、ここには頭・顔・首・腕・胸・心臓・気管支・肺などを支配している交感神経が集まっているため施術の応用範囲が広く、神経ブロック療法の中では最もポピュラーな方法と言える。
星状神経節は首に左右一対存在する長さ3㎝の交感神経の合流点(神経節)。星状神経節ブロックとは、この部位に局所麻酔薬を注入することで、交感神経の機能を一時的に押さえ込んで、血管を拡張して血液の流れを改善する治療法。交感神経の遮断により、顔面、頭部、上肢、上胸部の血管が拡張し、血液の循環が良くなる。交感神経を遮断することで痛みの悪循環と呼ばれる痛みの慢性化を作り出す機構を抑え込むことができる。適応範囲は広く、頭部から胸部の痛みや、しびれ、麻痺、血流障害などをきたす疾患が対象で、主な適応疾患は、種々の頭痛、帯状疱疹痛、帯状疱疹後神経痛、複合性局所疼痛症候群、幻肢痛、顔面神経麻痺、突発性難聴、アレルギー性鼻炎、網膜色素変性症、網膜中心動・静脈閉塞症、頸椎・椎間板ヘルニアなど。[8]
文書が長すぎるので要約すると....
星状神経節は首に左右一対存在する長さ3㎝の交感神経の合流点(神経節)である。神経痛だけでなく顔面神経麻痺・突発性難聴・多汗症の治療などにも用いられる。星状神経節は首の付け根付近にあり、ここには頭・顔・首・腕・胸・心臓・気管支・肺などを支配している交感神経が集まっている
要するにブロックさせるの一時的なため、2-3週間しか効き目が持続しないということである。
先生の言う通り、あとは訓練して自分で克服していかなければならない。
今回も読んでいただきありがとうございます。